【戒め】そんなに当てたいならルーレットをやればいい
みなさん、楽しい競馬ライフを送っているでしょうか。偏差値競馬のオオコショウです。
今年の競馬収支を確認するとともに、来年の馬券のフォームを考えていこうと思います。
いきなりですが、これが私の2020年馬券収支です。
今年はほとんどがネット投票なので、言い逃れできない回収率が出てしまいますね(笑)去年までなら「紙馬券は当たってるから」「競馬場で本領発揮するから」と言い訳できるのですが・・・
正直、感覚としてはトントンくらいかなと思っていました。コロナ渦で在宅が増え、競馬の予想、指数化に時間をかけることができたので今年の前半は試運転として実際に馬券を買うことを控えていました。ある程度指数が使い物になると判断してから馬券を買うようになったので、開催別にするとこんな感じです。
本当は秋競馬から運用しようと思っていましたが、我慢できずに夏競馬からやっていますね(笑)5回東京5回阪神が63%とへこんでいますが、これがありながら96%に落ち着いたのはまあまあかなという感じです。
1枚目の的中率31%というところから反省していきたいと思います。この数字を高いと思うか低いと思うかはもちろん馬券の買い方によると思いますが、僕は高いと思いました。おそらく、抑えを買って「当たってしまっている」ものがあるのではないかと思います。30%で回収率をプラスにするためには、的中時に3倍以上にならなければいけないですね。当たったときにガミはなくとも、トントンになることは結構ありました。3倍つくって結構大変です。
3倍つくものを3回に1回当てるよりも、15倍つくものを10回に1回当てる方がいいなーと思います。自分の指数をみても、的中率を下げていいオッズを狙うことは十分可能です。何より、「10回に1回当たればいい」という精神的な楽さがありますね。人気馬を買ったり点数を広げたりして、当たってなんぼのレースはすごく緊張します。
当たってなんぼの勝負をするなら、ルーレットでいいじゃんと思ってしまいます。十数頭も馬が走って、1着になってオッズが1~2倍台とかしんどいですよね。いくら能力差があるといえども、ちょっとした進路の取り方や出遅れで勝ちきれないことは少なくないです。ルーレットでいう緑に入る確率よりあるんじゃないですかね。
これは、私の戒め記事です。馬券のフォームが崩れたり、的中が欲しくなってしまった時はこの記事に戻ってきたいと思っています。
・馬券は当たってなんぼではない!外れてなんぼ!
・選球眼を磨け!迷うなら参加しない!
・狙い球を絞ってしっかり振れ!
・レートは一定で淡々と!
どうしても、指数1位が人気だと安心してしまいますが、それでは勝負にならないということを改めて意識しようとする年末でした。
それでは良い競馬ライフを。